腑に落ちるまで

ただのDDなんで優しくしてください。

リーライの感想に見せかけた将来に関する日記

今年も何とかアンフィに行くことが出来た。

リーライおつかれさまでした🥲

 

今年のリーライは歴史もので、舞台は幕末。開国直前の幕末を生きるキリシタンの佐吉を主人公に、現代へと続く壮大なストーリーが繰り広げられた。個人的に、今このタイミングで見ることが出来てめちゃくちゃ良かったなあと思った作品なので、自分の日記的な感覚で記録に残そうかなとおもう。

 

(以下とってもネタバレ)

 

無知で飲み込まれやすい馬鹿な若造なので、太閤が歴史(佐吉から見た場合の未来)を語り、自分の理想とする未来を語った時、正直一理あるなあと思ってしまった自分がいる。

かみやさんをすきになって、追いかけるようになってから6年。

あのころ小学6年生で12歳だった私は、大学の推薦を貰って、高校卒業間近で、選挙権を得た。18歳になった。時の流れはとってもはやい。高校生のお姉さんだと思ってた人はみんな成人したし、自分でさえその高校生という属性が消えようとしてる。

中学生くらいのときの、ただ純粋に未来を夢みて、かみやさんの姿に理想の自分を重ねているだけの自分はもういない。自分は思ったよりも何も出来ないし、期待していたよりも全然しょうもない人間だってことにも気がついた。18歳。免許もクレジットカードとかも作れる年齢になって、責任も増えて。「成人」になる日も気づけばもうすぐ。来年成人年齢下がるらしいし。てか決まり的には19に成人なるの、まじで何?

成長するには、権利を得るようになるからには、知らなければいけないことがたくさんある。ぼんやりと調べて、ぼんやりと考える中で、見えてきたのは漠然とした未来への不安だった。

私が大人になって、この国はどうなるんだろう。私が責任を取らなくちゃならない年齢になって、ずっと年下の子たちに対して、私に出来ることなんてあるんだろうか。将来、子供を育てるような立場になんてなれるのかな。わたしには知らないことがあまりにもありすぎる。

銀河さんが語る言葉には説得力があって、堀江さんの伝え方には心を掌握するような力があって、それらの影響もあって「確かに、今みたいな世界じゃなかったのなら……」と、本当に考えてしまった。終わったいま思えば、わたしはそれくらい悲観的になっていて、自分が思っていたよりいろんなことが不安だったんだな、と気づくことができたけど。

漠然とした不安を思い起こしていたとき、佐吉の言葉に思いが溢れた。

 

「この人たち、不幸なんだろうか?」

 

そんなわけない。

こんな贅沢な空間で、こんな良質なエンターテインメントを全身で感じることが出来て。不幸なはずがないのだ。

神谷浩史さんはわたしの人生そのものだ。

神谷さんのことを、今この時になっても心の底から尊敬できて、大好きだと胸を張って言うことが出来る。そんな存在に出会えたこと、またこうして会いに行くことが許される世界になったこと、そのすべて、しあわせ以外のなんだというのか。

画面いっぱいに映される観客の姿を見るのは、正直ちょっと共感性羞恥みたいなものもあるんだけど、こちらに向けて言葉を向けてくれていることへの気持ちが何万倍も勝った。

きっとわたしは、もうちょっと希望を抱いたっていいのだ。佐吉いわく、まだ絶望しきった目をしているわけではないそうだし。

現状に甘んじるとか、そういう考えは全く無くて。変えなきゃ行けないことも、変わらなくちゃならないことも沢山あって、このままじゃもちろんいけない。でも、起こりうる未来を悲観するだけじゃ、幸せになんかなれないよね。

 

佐吉があの時見た未来は、どんなものだったのだろう。出会いを、別れを、真実を、いっぺんに味わった佐吉が、それでもなお希望を抱くことのできた「その先の未来」は、どんな景色なのだろう。佐吉ですら朧気にしか覚えていないそれを、私たちが知る術はこの先もめげずに生きること以外には無いのだ。そして佐吉が希望を持った未来に向けて先頭立って進まなきゃいけないのは、それを実現させなきゃいけないのはわたしたちなのだ。

 

人生のターニングポイントにはいつも神谷さんの存在があって、今回もまた、神谷さんをきっかけとして、前よりも少しだけくっきりと、未来を見据えることになった。

"その"声に不幸かと問われて、はいそうです、と答えることは出来ない。きっと暫くできない。いま不幸だと感じている人を否定するつもりとかは全然ないけど、少なくともわたしはまだ自分は不幸であると言い切ることは出来ないから。

一時の不安や悲しみにすべてを投げ出したくなった時が来たら、「不幸なんだろうか?」と問いかけてくる"その"声を思い出したい。そうじゃない、と言えるうちは、きっとまだ大丈夫。

「ようこそ」と誇らしく言える未来を作れる大人に、なりたいなぁ。

 

 

 

I MY ME MINEお披露目。

推しメンが、デビューしました。

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IMMMの子たちは結構長文を書くのが好きな子たちが多いみたいなので、真似してブログを書いてみようと思う。

 

私の推しメンは、雪白ひなちゃん❄🐣

 

ひなちゃんと出会ったのは、本当にちょうど1年くらい前。オシャレとかかわいい服とか、そういうのに興味はあるけどなかなか踏み出せなかった私に、かわいいの楽しさを教えてくれたのがひなちゃでした。

わたしは、ひなちゃがアイドルになった時から、ずっーーーっとひなちゃのことを追いかけてきました。あれから半年とちょっと、めちゃくちゃ濃い時間を過ごしてきたね。Twitterではできるだけネガティブな事を直接言ったり匂わせたりすることを極力しないのが私のポリシー(てか当たり前の常識的マナーだとも思うけど)なのであまり言わなかった(まあ言わんでも同じようなことを思ってくれていると思う)けど、本当に悔しかったし悲しかった。言わなかっただけで、あのとき先輩さんのフォローとか一気に外したし一部の方は今もそのままだし、ブロックしたアカウントもあったし😿わたしは陰湿な人間だから、未だに恨めしいし妬ましい。最初ひとりだったのに、それでもやってきたのにね。この環境が最高なのがわかっていても、あの時の積み重ねを無かったことにせざるを得なくて悔しい。あの時ああしてたら変わってたのかなあと思ったり思わなかったり。

 

でも、IMMMちゃんたちはそんなわたしのネガティブな気持ちを吹き飛ばすパフォーマンスをしてくれた。

 

FES☆TIVEさんの最後の曲だった人類!WE ARE ONENESS!で、私はもう既に泣いてた(はやい)。ひなちゃがらいずさんに所属するって分かってとりあえず最初に聴いた曲で、お披露目の前日にも聴いてめちゃくちゃいい歌詞だなあって思ってたからか、もう、泣けてきてしまってすげえ困った。実際わりとまじ泣きしてしまった。アイドルに詳しくない私でも知っていたFES☆TIVEさんのお名前、あんなにMVが再生されるほど人気の方々の後にステージに私の推しなのか、と思い始めると普通にぽろぽろ涙出てきて。あー、キンブレ持ってないし振りコピすら覚束無い女がなんで泣いてんだ?と思われてそうでしかない。下手にいた八木ひなたさんに見られて気づかれてませんように、、、かわいかったな、、、(おい)

あーやばい、もう泣いちゃった、あーやばいって思ってたらウイーーンってスクリーンが降りてきて、あこれ絶対ティザー流れる、ああ、流れる、あ、て思ってたらやっぱり流れてきてウワアアアアアとなってまた泣いた。ティザー流れたあとの、アイマイちゃんたちが登場するまでの間、私のすすり泣く声がめちゃくちゃ響き渡っていて恥ずかしすぎた。ずーーーっと口元抑えながらヒクヒク泣いてました。頑張ったけど全然止められんかった。笑 斜め前にいたお兄さんにめちゃくちゃ見られてしまっていた、すみません、めちゃくちゃ泣き声うるさいっすよね、あまりに嬉しくてもう泣いてます、雪白ひなちゃんのおたくです。

本人たちが登場してからは多分もう普通に「ウワーーーーーン」て声上げながら泣いてた気がする……いまおもえば……声出しとんなや、わたし……(スピーカーが割と近い前の方の席を譲っていただいたので自分の声が普通に聞こえなかった)。ひなちゃは私が爆泣きしてたの見えてたかな?笑 もともとかなり涙脆いタイプのおたくではあったけど、ひなちゃを目の前にしてあんなに泣くのはガチで初めてでした。

神田明神ホールという大きくて綺麗なホールで、こんなにも沢山の豪華な先輩方がゲストとして出演してくださって。

2ヶ月くらい前のどん底からはどう頑張っても想像できなかったから、とにかく全部にびっくりしたし、全部に感動して、その度に泣いてた。キラキラした綺麗で可愛い衣装を着たひなちゃはこの世の誰よりも綺麗でかわいくて美しくて、ひたすら輝いていた。ひなちゃのためだけの衣装がある世界線……( ߹꒳߹ )

ひなちゃの強みはハリがあって力強い歌声にあるんだけど、反面、ダンスが上手な子ではなかった。心配性なので、大丈夫かなあって1人でずっとソワソワしてたんだけど、そんなにの必要ない杞憂だったみたい。ステージにはアイドルとしてデビューしたことある人たちやダンスが特技の子達と並んでも遜色なく踊るひなちゃがいたね。わたしはそれも嬉しくてまた泣いてて。笑 ひなちゃと一緒に振りコピするの楽しかったーー!

先輩の曲をカバーするのも、なんかジャニーズJrみたいで今思えば割とすきだなーと思わなくもないけど、でもやっぱり、オリジナル曲を頂ける幸せは格別だね……。

泣きすぎて記憶が無いせいでアイマイパラレルしかフリ覚えてないんだけど、楽しすぎたからお披露目後からずっと気づいたら口ずさんでる。あとは恋はプリズム!あれめちゃくちゃ歌詞好きだった楽しかった!また聴きたい( ᷇ᵕ ᷆ )

IMMMの出番の最後の方、2回目のアイマイパラレルのときに、バーーン!って特効に加え、銀テまで打ってもらえて、、!!最後の最後までこんなに華々しく演出してくださることが嬉しくてダメ押しの涙。笑 こんなにしあわせでいいのかな?ってくらいにずっとずっとしあわせだった( ;ᵕ; ) デビュー曲を2回歌うのもデビューコンっぽくてエモい!!!(圧倒的ジャニヲタ的発想)

 

そう言えばやっと私は主現場ここです!って胸を張って言えるようになったんだな、と思ってまたもやちょっと泣きそうになってる。笑 ちゃんとグループ名と自分だけの衣装を持ってお披露目させてもらえて、「I MY ME MINEの雪白ひなちゃんが推しです!」「主現場はアイマイです」って名乗れる世界で生きていける幸せ絶対に忘れたくない、ずっと噛み締めて、大切にして生きていきたい。

 

I MY ME MINEさん、あらためてデビュー本当におめでとうございます(´⸝⸝т𖥦т⸝⸝`)これから全力で応援させてください( ; _ ; )

藤井流星担になっていた

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……いや私がいちばんびっくりしとるがな。

 

いまのところ知り合いみんなにびっくりされてる。最近昔からの付き合いの人とは全然あってないけどたぶんめちゃくちゃびっくりされる。知らんけど。たぶん。

今まで好きになったことがないタイプだし、なんなら苦手であるはずの要素がめちゃくちゃある。どうしてこうなった???????

この後すぐにこれらへの感情が好転するということを理解したうえでこのあとを見て欲しいんですが、彼にはハマらない!と思っていた理由がふたつほどある。

 

なぜハマった?ポイント① 天然が苦手

ガチ?って感じ。基本的に天然な人って見ててこっちも恥ずかしくなってしまうのでちょっと推すに至らないみたいなところがある。好きなアイドルは明るくてかわいらしい人が多いので一概には言えないんですけど、それ以外では聡明だけど真面目すぎてすごく頑固、みたいな人ばかりを好きになっていたんだけどな……。ちなみになんで天然が苦手かって言うと、私がしぬほどアホでしぬほど気にしいだからです。基本的にすぐやらかすタイプで、のくせになんかやっちゃうとめちゃくちゃ気にする、今なんて思われたかな……みたいな。要は共感性羞恥ってやつなんだと思います。

もはや藤井流星さんの代名詞じゃないですか、天然って。1番おっきい属性だと個人的には思ってる。ので、あまりにも不思議すぎる……。本来なら、まじで見てられなくなってしまうタイプ、な気がする。ぶっちゃけ天然すぎて歌声好きだったけど刺さらなかったアイドルもいる。実績がある。なおさらなんでなんだよ。

 

なぜハマった?ポイント② イケメンが苦手

どうかしてるんだって。なんでイケメン無理なのに藤井流星さんなんだよ。美の権化じゃん。それはそう。

……いや、別に嫌いではないんですわ。もともと別にイケメンがめちゃくちゃ嫌い!って訳じゃないんですよ、まじで天邪鬼なんですよ、マジで。顔が綺麗な人を見た瞬間にめちゃくちゃ斜に構えてしまう。イケメンが何をしていても「まあ所詮はイケメンですし?」ってなる。どういう感情なんだよ。書いてる自分が一番意味わかんなくなってるわ。

でもとにかくなんかイケメンが苦手だった。顔が綺麗な男に「顔が綺麗だな〜」って思うことは好きだったんだけど、なぜか顔がキレイな男の人には理由もなくコンプレックスがあったし、推すのはなんか嫌だな〜と思ってた。なんかこんな言い方したら今までの推しがそんなに顔が綺麗じゃないってなりそうで怖いので言い訳するんですけど、私は今までの推しの顔みーーーーんな大好きです。まじで好みの顔です。ただ、私はいわゆる世間一般の二重でぱっちりお目目〜みたいなイケメン、ないし世間で称される時に"イケメン"という言葉を用いられる方に対して「推し!」ってなることへのハードルがすごくあった、という話。ちなみに過去の傾向的には一重で目が細くて幸が薄そうな人が好みです。(????????)

 

と、まあ。こんな感じです。(どんな感じ?)

イケメンが苦手とは言うものの、藤井流星さんの顔は普通にめちゃくちゃ好きでした、3ヶ月前の私のツイートが物語っています。

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視鬼神真玄さんはカッコイイ。それはそう。

 

でもいくら前からすごく綺麗で好きな顔だなと思っていたとて「なんかすき」はどうしても悔しい!名義を作ってしまったからには本気でどこが好きなのかを突き止めたいし

言語化したい。

だから本気で考えてみた。

 

実際どこが一番好きなんだ?

めちゃくちゃ考えたんだけど確信した、多分沼落ちは「パパジャニWEST #16」(Paravi(パラビ) - 人気番組が楽しめる動画配信サービス)で、ひとり黙々と夏祭りセットを作る姿 

 

前のブログ(パパジャニWESTがおもしろい - 腑に落ちるまで)でも書いたんですけど、「確かにひとりで格闘してんな毎回」と零す、このシーンにやけに惹かれてる。

初見のとき、重岡さんはルイトくんとお風呂、料理チームは桐山さんと神山さん、流しそうめんチームは中間さんと小瀧さんと濱田さん。……藤井さんは???ってなっていたら、ひとり黙々と作ってらしてて普通にめちゃくちゃびっくりしたのを覚えてる。

いや、真面目かて。

ぶっちゃけ、あのとき流しそうめんと夏祭りで2:2でも良かった説あると思うんですよ。というか、ごちゃごちゃ効率について考える以前にジャニーズWESTさんってみんなめちゃくちゃ優しいので、ダイニングまわりにいた人たちの誰かしらに声かければ多分手伝ってくれたんじゃないかな、って思うんですよ。ちょっと手が離せなさそうでもその場でじゃあ誰々がどうして、誰々が手伝って〜ってパッと考えられると思うんですよ。あと、どう考えてもあの夏祭りセットは一人で作るものではないので……笑 でも藤井さんはそれをしない、なんでなんだろう?真面目だからなのか、優しいからなのか、ある意味周りが見えないからなのか。

たぶん「ほかのメンバーも頑張ってるからこれくらいおれもひとりで頑張らないと」みたいな気持ちなんじゃないかなあ、と推測をしています。端正でセクシーなお顔立ちの彼は、驚いてしまうほどに真っ直ぐだった。同じメンバーをまっすぐに信じられる心、それがハッキリと見える姿勢。めちゃくちゃ美しい。その人となりの輝きに、気づいた時にはもう虜になっていたみたい。結局、藤井さんはひとりでそこそこのクオリティの夏祭りセットを完成させてた。普通にスゴすぎる。笑

 

天然で、ふわふわしていて、マイペースで。

ありきたりでわかりやすい言葉を拾って藤井さんのキャラクター性を表すとすればこんなところで、間違いなくそれも大きくて素晴らしい魅力だ。そういうわかりやすいキャッチコピーみたいなのがつけられるアイドルってつよい。すごくすき。

ただ、藤井流星さんの魅力はそんなキャッチコピーに留まることはなかった。

これが、わたしにとっての一番の盲点だった。

スタイリッシュでクールなお顔立ちやスタイルと愛らしいキャラクター性から、さらに見つけてしまったギャップに虜になってしまった。

 

好きを自覚してからいろんなエピソードを拝見するのですが、知れば知るほど「ああ、この人はきっとジャニーズWESTさんのためならいくらでも頑張れてしまうんだろうな……」という気持ちが実感に近いものになっていきます。

たまらなくすきで、こまった!!!言葉が見つからなくなってしまう。

 

やわらかくてかわいらしい、その中で時たま見える、熱さとか、硬くて強い意志みたいなものとか、そういう藤井さんの"強さ"を見つけられたことがとても幸せ。

 

そんな多面的な魅力をこれからも感じて、愛おしく思い続けられたらとってもしあわせだなあ、とおもう。

 

 

 

まあ、こんなにまじめに書きましたけど、

 

 

 

 

 

 

 

どう頑張っても。

 

顔が、いい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

めっちゃ顔が好き〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

顔のいい男を素直に愛でる気持ちを学んだわたし、おめでとう。ありがとう世界。

 

終われ。

 

2021.04.23. 

 

 

ジャニーズWESTさん7周年おめでとうございます!たくさんの元気をありがとう。

ふざけた文章だけど、今日という日に更新できてよかった。

 

オタクじゃないのにジャニーズWESTに泣かされたあの日

私がジャニーズWESTさんのFCに入った直接的なきっかけは諸事情で学校に行けない時期にParaviで一気見したパパジャニがめちゃくちゃ面白かったこと(前回ブログパパジャニWESTがおもしろい - 腑に落ちるまで参照)です。

しかし、それのすこーしまえ、まだ証拠って曲素敵だな〜くらいの感覚だったある日、めちゃくちゃに泣かされた日がありました。


それは、
2020年1月18日、CDTVライブ!ライブ! 。
そう、あの伝説の「サンボマスター×ジャニーズWEST スペシャルコラボ」。

 

あの"ライブ"に救われたお話をさせてください。

 

私は、ライブがめちゃくちゃすきです。
声優さんのライブも、地下アイドルのライブも、バンドのライブも、野外フェスも、全部ぜんぶだいすきです。
野外のステージも、アリーナ規模もだいすき。てもやっぱり、ライブハウスの空間は一等特別にすき。その一瞬にしか生まれない熱気、腹の底から湧き上がるライブハウスでしか出せない声、汗まみれでボロボロになって出ていくのも、全部ぜんぶだいすきでした。いまだってだいすきなはずです。だけど、事実いまそれを体感することは叶いません。そんなつもりはないんだろうということも容易く推測できるし、仕方の無いことなのもわかっているんだけれど、そういう空間が好きな人や好きであることそのものまでがどこか悪にされていた風潮があった時期すらもありました。


ライブハウスが、コンサートが、大好きな皆さんは、あの頃どんな気持ちでしたか?
わたしは、悔しかったし、苦しかったです。そしていまだって、その気持ちはあんまり変わらないです。


2020年、会いたかった沢山のひとがいて、行きたかった沢山の場所があった。生で聴きたい音楽が、腹の底から出したい声があった。
どうしたって不完全燃焼のまま年明けを迎えました。

 

そして1月。推しアイドルを見るためにつけていたCDTVで偶然見たのが、冒頭に書いたサンボマスター×ジャニーズWESTのコラボレーションでした。


もうほんとに、めちゃくちゃ泣いてしまいました。


ジャニーズWESTさんがたのしそうに叫ぶその姿が、力いっぱいに歌うその姿が、フロアで暴れるその姿が、わたしがだいすきなそれそのものだったから。
ぶっちゃけ、あの演出に寄せられた意見は賞賛だけでは無いだろうなあ〜と思います。このご時世、こんなことしちゃっていいの?と思った人もきっといると、思います。でもわたしは、いま、あの瞬間にあの演出をすることには本当に大きな意義があったと感じています。何よりも、私が救われたから、そう思っています。
だいすきなことを忘れざるを得ないのは、きっと誰でもつらいことです。

そんな中で、思い思いに暴れて、騒いで、歌って、まるで柵前のライブキッズのように音楽を楽しむジャニーズWESTの7人の姿を見ました。

「仕方ない」と片付けて、我慢してきた大好きな空間がそこに存在しているのを目の当たりにした時、だいすきだった、たくさんの一瞬が脳裏に一気に蘇りました。


大好きなベーシストに釘付けになったあの日。
サークルモッシュでもみくちゃになったあの日。
初対面の別のお客さんに助けていただいたあの日。
ふざけたコールアンドレスポンスにバカになって大声で答えたあの日。
ボサボサ頭で終演後に友達と自撮りしたあの日。


全部だいすきで、全部大切で、何よりも、めちゃくちゃキラキラしてるそれらを思い出して、気づいた時には泣いていました。

きっと、ジャニーズWESTさんの大好きな光景は、わたしが大好きだったそれに違いない。

 

だいすきだったそれらを、今でも大切に、だいすきだと思っていても良いと思わせてくれたあのパフォーマンスが私は大好きです。あれから何度も「週間うまくいく曜日」を、「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」を聴いています。
間違いなく、あの時間に救われて、今の私がいます。絶対に一生忘れない映像だなぁ、と確信しています。遅ればせながらですが、最高のパフォーマンスを本当にありがとうございました。

 

あれから3ヶ月。知らぬ間にさらにジャニーズWESTさんが大好きになっていた私は、7thアルバムの「rainboW」を手に取りました。あの時に聴いた大好きな週間うまくいく曜日や、前から好きだった「証拠」が聴ける!とルンルンでかけ始めた、トラック1番。「春じゃなくても」。


ハッと息を飲みました。


力強いユニゾン。アカペラで伝わるその熱量。
そして、その歌詞。

朝じゃなくても 決意をして

春じゃなくても また会いましょう

(春じゃなくても/ジャニーズWEST)

またも、泣いてしまった。

いつだかに「春は必ず来る」みたいな、そんなキャッチコピーが打たれた事をやけによく覚えています。フレーズこそあっているか不安ですが。あのころ定義した"春"が何なのか、もうとっくにわからなくなってしまったけれど、そんな中で、「春じゃなくても」とあんなにも力強く歌い上げてくださるその声に救われる人が、どれだけいる事か。あのフレーズにどれだけ私が力を頂いたことか。

 

わたしの大好きなあの空間を、きっと、彼らもだいすきだと思ってくれている。

 

わたしがジャニーズWESTさんのことを好きなのは、そう思えるからです。


まだまだ不確定要素だらけの世情。
自分たちの伝えたい言葉を、応援ソングとして、ジャニーズWESTという"ジャニーズアイドル"が最大級の熱量力強さを持って世間に伝えようとしてくださっていることが、本当に嬉しいのです。

 

これからも、ジャニーズWESTさんの曲に、彼らの持つ熱に、きっとたくさんの人が救われると、「春じゃなくても」を聴いて改めて確信しました。


そんな彼らの魅力に、さらにたくさんの人が気が付きますように。そう願わざるを得ない完成度を誇るアルバムでした。ぜひ、たくさんの人に手に取って欲しいです!

 

改めまして、「rainboW」発売おめでとうございました🌈

 

リード曲の「Rainbow Chaser」も素敵です、ぜひ!

パパジャニWESTがおもしろい

いや、マジでおもしろすぎん?????

まだパパジャニしか見てないのでジャニーズWESTのオタクではないんですけど(震え声)、7人がみんなイキイキされててすっっっごい、、    いいなぁぁぁ……って………………

 

わたしの現時点の推し(推し?)は桐山照史さんなんですけど、あの、、芸能活動の傍らあんなに真面目に保育科のお勉強されてたのやばくない!?!? そりゃ真面目に勉強するのは当たり前っちゃ当たり前なんですが、1歳の子の泣き声を聞いただけでどんな状況にその子がいるか把握出来てしまうくらいに"""染み付いている"""の、あまりにすごい……。自分で選んだ学びにあれだけ真摯に真剣に取り組んでそれが各自に身になってる桐山さん、絶対にほかのお仕事にも真摯なんだろうな、だからお昼のバラエティとかでもよくお顔を拝見するんだろうな……と謎にとても納得してしまった。人間としてすごい、圧倒的に尊敬でしかなくてこんなの好きやん………………になってしまったよ。

 

で、2推し?というかやたらと目がいってしまうのが藤井流星さん。いや、顔面があまりにもキレイすぎないか?????? びっくりした。見る度に新鮮にびっくりしてる。すご。いや、すご。天然だけどまっすぐで、例えば夏祭りの遊び道具を1人で黙々と作ってる姿とかシンプルにキュンキュンしてしまった。夕ご飯の準備中なんか居ないな?と思ったら1人で射的の的とか作ってるんだもんすごい……( ;ᵕ; )絶対大変じゃん流しそうめんのとこから1人くらい呼んでも良かったでしょ優しいねまじめだね……。等身大というか、あんなにレベチのオーラな顔面持ってるのに親しみが持てるの、本当に素敵だ……。

 

あとはさあ小瀧望さん、小瀧望さんあのひと、 自分が可愛いことも可愛がられてる事も理解しすぎでは!? 割と頻繁に自らバブになっていくスタイル、なに!?!?!? 急に甘えだしてマジでしばらく神山さんから離れないやつ、いや、それ、その、、あの、、 何!?!? ずる、、でもサッカーとかし始めたら少年じゃん、教えられちゃうわけじゃん、急に爆イケDKだったことを感じさせ始める、の、マジ、お、お前、お前!!!!!!!!!!!!!!! になる。あと女装してる小瀧さんの姿を偶然見つけてしまってからまじで毎晩眠れない。まじで毎晩女装小瀧さんのことばかり考えてしまう。この感情はマジで何????????????

あとツインタワーはどうしてもぶっ刺さってしまう、ぐはぁ、ってなります、(?)ここが!ってところはいろいろあるんだけれど、まぁとにかく顔とスタイルが"""強い"""じゃん。そこがシンメっていう名前の着いた関係なのもめっちゃ強い。ほかのメンバーから相方って呼ばれる片割れにもめっちゃギュンギュンきてしまう、ずるいな、ツインタワー…………。

 

あと神山さん、神山智洋さん。みんなこの子のこと好きなのはなんか知ってた。顔かわいいし。みーんなこういうかわいい顔した子ばっかり好きになるんだからァ!アテクシはそう簡単に好きにならないんだ………………何この子守りたい……………………………………(感情)

……になった。悔しいです。(素直な感情)だってダンスのセンスも音楽のセンスも持ち合わせてて、周りのことよく見て几帳面で、すっごく気配りができる猫ちゃんの真似がめちゃくちゃ上手なかわいこちゃん、まあ、ヨシヨシしたくなるよね。 (ヨシヨシしたくなるという語彙がこの場でふさわしいかどうかは議論の余地ありまくりですが、ニュアンスで受け取ってください。すみません。)わたしは個人的にりゅかみがすっごい好きになってしまっていて、神ちゃんほんとすごいなぁっていう柔らかいオーラが出まくっていてくるしい。ショウショウを2人で寝かしつけしてるのしんどい。なんか、あるやん、オーラ。なにあれ……(;;) とりあえず正しいロックバンドのつくり方が見たい。Huluで見れるのかな、入ろっかなあ……(チョロ)

 

ぶっちゃけわたしまだそこまで濵田崇裕さんの人となりを把握出来ていないんですけど、ただひとつ分かるのはめちゃくちゃいいひとだということなんですよ。なんかとにかく優しい。大人の優しさを持っているので子供の目線に立つのが上手では無いところ、それでも自分の持つ多彩な趣味をなんとか生かそうとするところ……。見てて「幸せになってくれ」と祈らざるを得ない人間性を持ってらっしゃる。あたたかい。幸せになって欲しい。

 

最年長としてキャラのブレがない中間淳太さんもすごい。ご自身のキャラクター性もグループの中での立ち回り方もぶれがないのってすげえ。基本冷静なのに、そのテンション感のままいっきにおふざけに振り切るアレ、ズルくないですか?オバQとかオバQとかあとオバQとか。どんだけふざけてても話し方のトーンがめちゃくちゃに知的なのが面白すぎてやばい。あとしげじゅんがてぇてぇ。

 

重岡大毅さんはわたしが思っていたより重岡大毅さんで謎に安心した。(?) 教場とかで拝見したりしてたので演技の上手な圧倒的に仕事のできるアイドルさん、っていうイメージだったんですけどふざけかた含めて重岡大毅さんってめちゃくちゃ重岡大毅さんですきだな、、になった。ぶっちゃけアニメを見てて割と主人公が苦手になるタイプの人間で、たま〜にまじでめちゃくちゃ死ぬほど好きになる主人公に出会う時があるんですけど、重岡大毅さんってそれ。私の理想の主人公って感じがしてすごい。主人公力がいちばん高いです、個人的に。あとしげじゅんがてぇてぇ。

 

 

まじで見てすぐのあの時の感情をあるがままにわがままに書いたので語弊しかないと思いますし文章量も個人によってめちゃくちゃ差がある、WEST担のみなさんまじですみませんでした。

このご時世、地上波での番組制作、ましてやこのコンセプトっていうのは難しいところもあるだろうけれど、それでも地上波の方も見てみると変わらず個性豊かに子供と楽しそうにしている7人が見れていてすごく幸せになってしまう。シンプルにパパになるって言うコンセプトが天才だと思うのでパパジャニは天才。ほんとに。なので配信してないこの一年分の地上波もパラビで配信してくださいお願いします金なら出します。

 

こうしておもむろにパパジャニを見続けた結果、完全にノーマークだった藤井流星さんにどハマりするのは、また別の話…………。

 

次回:お気に入りアーティスト「藤井流星

デュエルスタンバイ⁉️

それ以外の言葉を知らない

気づいたら2020年がヌルッと終わって、さっさと来てくれと願っていた2021年になっていた。し、なんならもう2月の半ばに差し掛かってきた。こわい。

 

2020年、たくさんの新しくて大切な出会いがあって、人生が大きく変わった1年だった。今後生涯大切にして行きたいと心から思える推しに出会えて本当に幸せなのだが、昨年をいい一年だったとするのだけはどうしても癪だ。

だって、17歳、華のセブンティーンのわたしの1番大切なイベントは間違いなく「Kiramune presents Kamiya Hiroshi LIVE TOUR 2020 Sunny Box」なはずだったんだから。

 

「ああ、これがきっと"推し"なんだ」と、初めて思った存在だった。それがいつかなんてこと、さっぱり思い出せそうもないけれど、あの時に感じた衝撃だけは忘れられない。そのときからずっと「このひとがいちばんに好きな自分でありたい」という気持ちだけは変わっていない。もちろん、環境が変わり、出会いがあり、私も推しが増えたり減ったりして、その時々の優先順位が存在しているのは紛れもない現実だけれど。いろんなところをふらふらしたけれど、行き着く先はぜったいにかみやさんで、そうであることを実感するのは、現場以外には無いのだ。おたくよりも、きっとかみやさんのほうが生の現場を大切にしてくれていると私は感じているから。

だから、生で会えないこの現状において、かみやさんにとって音楽は必要なのかな、とずっと考えていた。

求めてくれるなら答える、最大限の力をもってこたえてくださる、それがかみやさんだと思う。わたしのかみやさんのすきなところはそういうところだ。私にとって、求めることとはすなわちその場で伝えることで、共にいる空間で声をあげる事だ。でも、最大のそのステージが途端に全て失われてしまった。そこにあったのは、正直な話どうしようも無い絶望感だけだった。このまま、会えないまま終わってしまうのかな、会えないのならば、終わってしまう方が幸せなのかな。とずっと考えた。そんな中、ボイスメッセージでかみやさんが伝えてくださったのは、思いもしない近況報告だった。「ピアノを買った」。驚いた。かみやさんにとって、音楽は忌み嫌うものだけではないのかもしれないと思った。まだ望んでいいのかもしれないと思った。

思えば出会った時からそうだった。私が好きになった頃、theaterが発売された頃。私がシアターという作品に感じたのは終幕の香りだった。このままフェードアウトする未来をぼんやりと、何度も想像した。だけど、今もこうして新しいシングルの告知があって、今日もかみやさんの音楽の世界は続いている。

かみやさんにとって、かみやさんの歌がどんなものかはわからない。でもわたしにとってかみやさんの歌ほど大切にしたいと思える作品はこの世には存在しない。たくさんの色を持つ人を好きになっても、いちばんに大事な色は紫なのだ。

界隈DDに成り果てたわたしの「いちばん」はきっと響かない。様々な側面のいちばんが存在しているし、そんなことなんたっていえる。でも、だからこそこう言い切りたい。

 

私にとって、神谷浩史とは「人生」だ。

 

アイドル的幸福論

アイドルのことを好きだと認識するようになってからだいたい4年。3次元に生きるアイドルをはじめて「応援」するようになった今年。アイドルにとって、アイドルを応援する身にとって、幸せってなんなんだ?というのを考えるようになった。

オタクなので、7割型推しの幸せは私の幸せであるから、私がアイドルを好きでいる上でどうしていたら幸せでい続けられるのか?を考える際に、アイドル本人がどうしたら幸せなのか?ということは、考えざるを得ないことである。ただ、アイドルの幸せとオタクの幸せは完全にはイコールになれない、その3割になった時の、アイドルとの向き合い方、己との向き合い方、がめちゃくちゃ難しいなぁと感じるようになってしまった。

オタクと推しの幸せが合致しないといえば結婚かもしれないが、個人的にはここはそうでも無い。結婚を機にパフォーマンスや彼のアイドルにおける価値観が逆の方向を向いてしまう方がつらい。端的に言ってしまえば、担当と解釈違いさえ起こすことが無ければ永遠に幸せにいられる、わたしは、たぶん。

そのうすぼーんやりとした「解釈違い」に、すでに、デビューライブで、出会ってしまって、割と、めちゃくちゃ、くるしい……笑

 

2D2D最終日昼公演、めぐろさんの話した「おまけ・付録のような存在」になりたい。という言葉が自分の中にすんっと入ってきた、すっごく心地良い、救われたような感覚。9人が頑張っているから、私も頑張りたくて頑張ってみたし、できないところを見ないふりをすれば永遠に頑張り続けられるような気がしていたんだけれど、世の中そんなに甘くなくてなかなかしんどいところがあった。めぐろさんはいつも、平凡な日常がある上での付加価値としてのアイドルであろうとしてくれて、ブログでも、ライブでも、私たちに向けてくれるのはそう言った言葉だ。「ありがとう」「無理しないで」って。

さくまさんはそうじゃない、アイドルであることに自分の人生を掛けたから、ファンもそうであったら嬉しい。そりゃそう、彼がそれにかけているんだから、同じように時間や思いをかけて応援してくれる人に感謝をするのは当たり前だ。その気持ちから来る「生きててくれてありがとう。」だったのかな、なんで推測している。そういうところが、めちゃくちゃかっこよくて好きだ。だからこそ、なんか、つらくなってしまったんだとおもう。

 

わたしは一生をかける自信が無いから。

 

デビューコンサートを経てこんなことを思ってしまうの、何よりも本人に失礼で苦しいのだけど、改めてそう思ってしまった。間違いなく彼らのパフォーマンスは素晴らしくて、デビューコンサートに相応しいそれで、もはや言葉が追いつかなかった。何よりも彼らの「思い」「意志」を感じた。人生全てをかけて表現してくれるそれらが美しくて、かっこよくて、大好きで、おのれのちっぽけさに、打ちひしがれてしまった。自分はなんてちっちゃいんだろう。彼らを応援するにふさわしい人間では、少なくともないな……と……。

 

わたしがそうなりきれないだけで、アイドルである彼らに一生を捧げる覚悟をしている人はたくさんいるし、そんな人たちみたいになりたいと思うし、そんな人たちのことを心の底から素敵だと思う。ただ、自分の生活をかえりみたとき、どうしても、ネガティブになってしまった。

悔しい。 

これはもう私の性分だから仕方ないと割り切るしかないのだけど、何かいいものを見た時、自分にどうしようもなく絶望してしまうことがあまりに多い。受けたポジティブな感情を自分に跳ね返した時、自分の何もなさだとか足りなさをいつも痛感してしまう。ポジティブなエネルギーを、自分が前向きに生きるためのエネルギーにしたい。

そのためにも、アイドルにとっての幸せとわたしにとっての幸せを、私の中でうまく共存させる必要があるんだろうなぁと感じた。

全肯定オタクというのは案外難しく、感情に素直になる方がずーっと楽。それでも全肯定でありたいのは自担に救われたからで、自担に救わて欲しいと思っているから。自担の救いが何かは考えないけれど。 だから少なくとも「否定しないという意味の全肯定」であろう、と、今は思っている。本当に全て受け止められるようになるまではきっと時間がかかるし、そうなれるのであれば、いつかその時が必ず来るだろうと思う。私の大好きな自担さんは「応援したくなる」ところが1番の魅力だ。ブレない「キャラクター」を持っているところが好きだ。私はまだ自担さんの「キャラクター」までしか愛せない。偶像が好きなアニオタだからね。だから、もし生命全て受けとめてすべてを祝い慈しみ愛することの出来るオタクになれたら、その時に「生きててくれてありがとう」の言葉を返せたらいいな。でも、生きてることが一番のファンサだよ、それだけは揺るがないです。自分の感覚上手く言葉に表せないけれど、今もあなたの全てに対して感謝と愛でいっぱいです、あの時の「ありがとう」へのお返しは、まだ私が沢山あなたの事を知ってからじゃないと出来なさそう、と言うだけ。

 

時間が経ってゆっくり咀嚼できた今やっとある程度ポジティブになれたものの、しばらくの間はそんなこんなで無駄にネガティブになってしまって、さくまさんをすきになるエネルギーも怪しくなったのですが、おばかわいい映像グランプリを見たら、普通にメンタル復活しました。めちゃくちゃかわいかったので…………………………………………。かなしいくらいに、オタク、めっちゃ、ちょろい…………………………………………。

 

ここまでグダグダ書いてしまったけれど、たぶん、死ぬまですきだよ…………………………